ジャクソン・ポロック

今回はアメリカ出身のジャクソン・ポロック。
ポロックは、アクション・ペインティングおよび抽象表現主義の代表的な画家。
第二次大戦後のアメリカを、パリをしのぐ美術の中心地とする上で大いに貢献しました。
ポロックは、第二次世界大戦中、アメリカに亡命していたシュルレアリスムの画家達との交流や、パブロ・ピカソやジョアン・ミロの影響を通じ、無意識から湧き上がるイメージを重視した抽象的なスタイルを確立させていきました。
1943年頃から、キャンバスを床に平らに置き、缶に入った絵具やペンキを直接スティックなどでしたたらせる「ドリッピング」という技法で制作しはじめ、1947年から全面展開し注目や好奇心を集め始めました。
この手法には幼い頃に見たインディアンの砂絵など、先住民の描き方が影響を与えたようです。